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悪口を言うたびに
自分の心に 傷がふえる
ブッダの言葉
人は生まれながらに口の中に斧が生えている。
愚かな人は他人の悪口を言っては、それで自分自身を斬っている。
(スッタニバータより)
子どもたちへ
「口の中には、するどい刃のついたおのがある」とブッダは言っています。
おのは 木を切ったり、削ったりするものです。
人の悪口を言う人は、そのたびに その見えないおので自分の口の中を切っています。
悪口を言う人は、自分は気づいてないけど 口も心も傷だらけです。
自分自身も人のことも傷つけないために、人の悪口は言わないようにしましょう。
大人の人たちへ
「口の中の斧で自分を斬る」というブッダの例えは、人の悪口を言っていると、善い心を傷つけて、語る言葉も汚れて、悪い言葉がふえることを戒めるものです。
大人になるたびに 嫌なこと 苦手な人たちは、増えていくけれど、悪口は言ってても、聞いていても、気持ちの良いものではありませんよね。
SNSでも 誹謗中傷される方たちも その言葉の
1つ1つが どれだけの人に 影響をあたえるか
考えてから 書き込みしてほしいなと思います。
口や心から血が出ませんように✨
そして今日もよい1日になりますように✨