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アラフィフダイエット

1年後10㎏痩せて健康にキレイになりたい、アラフィフの日常。食事 運動 時々旅

周囲の気づき

目次

 

静かなる反抗

小学校も中学年になると、いじめやからかいがなくなったわけではなかったけど、笑っててごまかす、聞いてないふり、読書等して1人時間を過ごす  等のスルー力を身に付け いじめても 反応のない私が面白くなくなったのか段々 からかわれることもなくなってきた 代わりに友達もいなくて、1人でいることが多くなっていきました。

 

大人になって ある組織で働くとき その組織が良いところか悪いところか見抜く方法のひとつに 「シーンとした会議」というものがあります。

 

沈黙というのは個人が1番手っ取り早く出来る 自分の守り方なのです。

口でも喧嘩でも勝てない相手なら 黙って相手にしないのが被害を最小限に納める方法だから…  だから私は"黙る"という反抗をしていたのだと思います。

 

食べない反抗

今の私からは 全く想像つきませんが、食事を食べなくなったと 後に聞いたことがあります

給食は食べてたのかな?

家での食事をとらなくなった時期がこの頃だったみたいです。それでも 普通に成長していたので、何かしらは食べていたのだと思いますが、これは 母にSOSを発信していたのかなぁと思います。

 

児童相談

だんまりと家での食事をあまりとらない私を

"何かおかしい"と感じて 児童相談に行ったそうです。 診断の結果は 「反抗期」

母は 反抗期と言えば 中学生頃の思春期に来るものだと思っていたようで、ビックリしたようでした。 

そこで 相談した先生から この頃の反抗期は

大体が 親や学校からの期待に応えられない自分への劣等感や頑張っても 報われない無力感

周囲との差に気づいて 反抗している場合が多いと教えられたそうです。

そして その子がその子らしく自立して生きていくのに これから3倍の時間が かかるとも…

私 9歳 3倍したら 27歳

確かに そのくらいまで しょうもない人間だったのかもしれません…

保育士の仕事をしながら、子どもと一緒に自分も育てられていたのでしょう

精神年齢の幼い親になりきれてない 親に育てられている 我が子も 不安だっただろうなと思います。長男 長女は今でも 大切なことは祖母の方が相談しやすいと言っているくらい😅

三つ子の魂百までとはよく言ったものですね

育て直し

そこから、母は 大きくなった私を膝の上に乗せてみたり、スキンシップをとったり、自立を目指して ガールスカウトに入れてみたり

いろんな事を試してみたらしいです。

習い事も ピアノ、 習字、公文、家庭教師までもつけて それはそれは 忙しい毎日を過ごしていたみたいです。

しかし 何をしても 身に付かず 相変わらずどんくさい私  一体この子は 何が出来るのだろうか?と 周りと比べて あせることもあったし知り合いにバカにされて、恥ずかしい思いもしたようです。

 

得意なこと

4年生の頃だったか 担任の先生が 国語の授業のときの音読をすごく誉めてくださって、その音読を録音して 研究授業に使ってくださったことがあり、その事は 今でも おぼろ気な記憶に残っていて 自信に繋がった大きな経験になったと思います。

それから 国語は好きになり、音読や発表も 自信を持って出来るようになりました。

苦手な算数や体育は相変わらずでしたが 好きな授業が1つでもあるということは、励みにもなった気がします。

 

踊るアホ?

また 体育は大の苦手だったのですが、実は踊れるという特技 なぜか 跳んだり走ったりは大の苦手なかわりに ダンスは好きだったし、得意だったのです。運動会の表現の時に気づきました。そして ダンスはかんたんなものであれば1,2回見れば覚えられるという なんともその頃は要らないスキルというか なんというか そんなものも持ってました。

 

音楽の授業では 歌も上手に歌えるよと見本になったりもして…

音読 ダンス 歌  これらが私の得意なこと

将来の夢は…お芝居も出来るアイドルかな

 

って 陰キャ陰キャ なれるわけないよね

 

そんな小学校中学年時代でした。