目次
生きているものは
花も虫も動物もみんな友だち
ブッダの言葉
あらゆる「いのちあるもの」を
慈しむ心を持たなければなりません。
子どもたちへ
地球には、たくさんの生き物がいます。
小さな虫や、草花も、ずっと命をうけついで生きています。短い命 長い命があるけど みんな命は たった1つしか持っていません。
その命を いたずらや遊び半分でうばってしまうことは、いけないことです。
友だちに接するときのように、優しい気持ちでね。
大人の人たちへ
この世のいのちあるものは、全て支えあって生きています。仏教では、どんな生き物にも仏になる種子を宿していて、無用な殺生を禁じています。 子どもたちは 昆虫や動物に親しむ一方で、時に残酷なこともします。
どんな生き物にも 一回限りの大切な命だということを伝えていきましょう。
バーチャルな世界が どんどん広がってきて
子どもたちは ゲームを楽しんでいますが、ゲームの世界ではライフが沢山あって、何度でもやり直せますよね。痛みや苦しみも リアルに感じられません。
だからこそ、周りの大人たちは 小さな頃から きちんと 命の尊さを 教えていかなくてはいけませんね。
虹色の戦争
SEKAI NO OWARI さんの楽曲ですが、虫や花がもし喋ったり、歌ったり出来たら 何て言うんだろう?という曲です。
花や虫が1番恐れているのは、人間
『青色の空に神様が来て 願いをひとつ叶えるなら(花や虫の願い) 僕らの命の炎は…消えてしまうのだろう』
という 歌詞があります。その通りかなと思いました。 人だけでなく、花や虫や動物にも優しくしてあげなくてはですね。
今日もよい1日になりますように✨