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困ったとき、よい友だちがいると嬉しい
友だちが困ったときは、君が助けるばんだ
ブッダの言葉
ことが起こったとき、友があるのは楽しい。
どんなことであろうと、満足することは楽しい
(ダンマパダ331より)
子どもたちへ
学校でも、遊んでいるときでも、困ったり つらいときに、助けてくれる友だちがいたらうれしいですね。「いっしょに遊ぼうよ」とさそってくれたり、忘れものを貸してくれたり…
困ったときに 優しく助けてくれるのが、いい友だちです。そして 悪いことをしてしまったときは、「ダメ」と言ってくれるのが、本当の友だちです。もし友だちが 困っていたら 助けてあげましょう。
大人の人たちへ
子どもも集団生活に慣れてくると、級友や遊び友だちという関係以上の、「友人」 という関係が生まれます。
悩みごとなど、なんでも打ち明けられる友だちはうれしい存在です。
よい友だちは助け合い、悪いことはたしなめ、よい方向へ高め合う仲間だと伝えていきましょう。
一生の宝
そんな風にして できた友だちというのは、一生の宝物だと思います。どんなに長くご無沙汰してても、今は電話やラインで すぐに繋がることができて、便利な世の中になりましたね。
大好きな歌「ビリーヴ」の歌詞にも
🎵たとえばきみが傷ついて くじけそうになったときは、必ず僕がそばにいて 支えてあげるよその肩を🎵
という節があります。
そんな風に 支え、支えられながら 生きていること、忘れずに 私も 困っている人がいたら、支えてあげられる人になりたいと思います。
今日もよい1日になりますように✨