目次
勝ち負けは、一生懸命やった人の勝ち
ブッダの言葉
自分の弱い心に勝ったものが
最高の勝利者なのです
(スッタニバータより)
子どもたちへ
なにかの勝負をして、勝ったらうれしいし、負けたらくやしいのは、当たり前の事ですよね。
でも、本当に大事なことは、勝ち負けよりも
「自分ができることを、せいいっぱいやったかどうか」 というところです。
「どうせ勝てるわけない」「てきとうでいいや」
と思っていたら、「一生懸命 頑張った」って言えるかな? 試合やゲームに負けても、全力で、一生懸命やった人はみんな「勝ち」です。
大人の人たちへ
運動会のかけっこ、ゲーム、スポーツの試合や勉強…様々なところで子供たちが「勝ち負け」にこだわる場面が、だんだん多くなってきます。
大人になってからも 競争社会のなかで生きていくことを考えれば、勝負にこだわり、勝ちを目指すことも大事なことですが、本当は「勝ち負け」の結果よりも、自分が弱い心に勝って頑張ったことが大切であることを伝えましょう。
私が思うこと
新しい場所でお仕事が始まり、同時に自転車通勤が始まりました。久しぶりのことで、体が慣れてくるまで、大変かなと思うけど、自分の中の「弱い心」に負けないで 頑張ろうと思います。
今日もよい1日になりますように✨