目次
みんなが嬉しくなり
喜ぶことを沢山しましょう
ブッダの言葉
やったあとで後悔して泣くような行為は善ではなく、やったあとで喜びが生じ、心が満ち足りるような行為が善なのです。
(ダンマパダ67.68より)
子どもたちへ
何かをしたとき、自分では「よいこと」なのか
「わるいこと」なのか、よく分からないことがありますね。でもそれが 良かったのか?悪かったのか?は あとで分かります。
あとで おこられたり、誰かが泣いてしまうようなことがあれば それは「わるいこと」
逆に、皆が笑顔になって、うれしい気持ちになったら「よいこと」です。
ブッダは「よい行いは、かならずよろこびやうれしさをもたらす」と言っています。
大人の人たちへ
因果応報 - 45歳からの大人チャレンジ
以前のブログ記事「因果応報」につながりますが、
悪いことをすれば、必ず 後悔したり、涙するようなつらい報いがあり、良いことをすれば、幸福を感じるような嬉しい報いがあると原典では言っています。
子どもたちにも、「誰かが あとで泣くようなことじゃなく、みんなが喜ぶことをしよう」 と伝えていきましょうね。
私が思うこと
やっぱり 誰かが悲しい思いをしていたり
自分が後悔したり イヤな気分になったりするよりも、周りの人たちも 笑顔で朗らかで、楽しくしてくれていたほうが 気持ちがいいですよね。
人生 山あり谷あり 良いときも悪いときもあるけれど、良いことを沢山できる人でありたいなと思います。
今日もよい1日になりますように✨