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みんなで かしたり、かりたりすると仲良くなれる=シェアハピ(シェアハッピー)
ブッダの言葉
人は「これは自分のものだ」と執着した物のせいで苦しむのです。所有物というものは常にそこにとどまるわけではない、それは「いつか自分から離れていく」と知ることです。
(スッタニバータより)
子どもたちへ
美味しいものは「ぜんぶ、1人で食べたいな」って 思っちゃうよね?私も思うことがあります。
でも 美味しいものは、1人で食べるより、友だちや家族と「おいしいね」と言いながら食べるともっと美味しくなりますよ。
おもちゃやクレヨンなども「これは自分の」とひとりじめするより、かしたり、かりたりしながら使うと、楽しいし もっと仲良しになれますよ。
大人の人たちへ
ブッダは「ものを所有することに執着するな」と
教えています。物も生き物も変化し続け、いつまでも自分のものであるとはかぎりません
子どもは(大人になっても) 独占欲 所有欲 が強いものです。 なので 小さいうちから「分かち合い」や ものを 共有してみんなで楽しむことを教えていくと、執着しないというブッダの教えが、今でもいかされているのですね。
時代遅れ?いやむしろ一周以上回って最先端
現代にもこの考え方は広く浸透していると思います。飲食店でも 食べ物をシェアして食べられるシステムは 導入されていますし、最近では、乗り物のシェアもありますよね。
その他にも 洋服 家具 日用品 様々なものが レンタルしたり、シェアして使えるようになってますよね。上手に使って 「楽しい」「幸せ」 共有していきたいですよね。
今日もよい1日になりますように✨