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朝過夕改
朝過夕改とは、過ちをすぐに改めることの例えです。朝 失敗したり、何か悪いことをしてしまったら、夕方にはなおすようにすることを言います。
悪いことをしたら、その何倍もいいことを
かつて悪い行為をしたものでも、善行によってつぐなうならば、彼はこの世を照らすだろう。
雲を離れた月のように。
(ダンマパダ173より)
子どもたちへ
悪いことをすると どんな気持ちになるかな?
叱られると 余計に悲しい気持ちになるでしょう。 それは「反省」してるから。
「反省」とは「もう悪いことはしません」という気持ちのこと。ちゃんと「ごめんなさい」をして、あとは 周りの人が喜んでくれることや、困っている人を助けたり、沢山 良いことをすれば、いい人にもどれます。
大人の人たちへ
子どもがちょっとくらいの悪さをする事は、当たり前のことだと思っておきましょう。
だから しつけや教育があります。
子どもを叱るときは、なぜいけないのかを説明し、ちゃんと反省すればよしという事に。
なかなか言うことを聞かなくても「悪い子」と決めつけるのは違います。物事の善し悪しを教え「よい方向」に向かわせていくのも 大人の役割だと思います。
今日もよい1日になりますように