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本当に賢い人は けなされたり
ほめられたりしても
落ち着いている
ブッダの言葉
堅い岩山が風に揺るがないように、
賢者は非難にも賞賛にも動じない。
(ダンマパダ81より)
子どもたちへ
皆は 先生やお父さん、お母さんにほめられて、はしゃいでしまったり、逆に だれかにバカにされて、ムキになっておこったりしたことはありませんか?
ブッダは「本当にかしこい人は、ほめられても、けなされても、しずかに落ち着いている」
と 言っています。かしこい人は自分が正しいことをしている自信があるので、落ち着いていられます。だからほめられても、はしゃがないし、けなされても泣いたりわめいたりしません。自分が正しいと思うのなら、けなす人の言葉など気にしないことです。
大人の人たちへ
人は、他人から評価されたいという気持ちを持っていて、ほめられれば嬉しくなり、けなされれば、落ち込むものですよね。
しかし 賢者は賞賛にも非難にも一喜一憂せず他人の言うことに いちいち感情を乱されない自立しているということです。
人の評価を気にせず、自分の行動に信念を持っていれば、批判や悪口など聞き流して、いつも心穏やかにいられます。
私の思うこと
とはいっても 気になってしまうのが、人間ですよね。覚りをひらくには まだまだ…
なので 人の陰口や悪口は言わないで、自分が正しいと思うことをやっていきたいし、子供たちにも伝えていきたいなと思います。
今日から新学期 新しい場所でお仕事です。
今日もよい1日になりますように✨