⬆️15年前の写真
目次
それぞれの家庭に子育てのやり方があって 伝えていきたいことがあると思います。
進路が決まり、卒業を控えた娘
4月から社会人になる息子
昨日はひな祭りでした。子ども達へ
いつになっても 伝えていきたいこと
積み重ねが大きな力になる
長男と次女はちょっと似たところがあって、親の欲目も多少はありますが、目標に向かって、努力できる子たちだと思っています。周りは、淡々とこなしているように見えると言いますが、元々 小心者で、度胸のない子。何か 物事を始めるのに 考えていることが沢山あるのだと思います。大きくなるにつれて、なかなか胸の内を親に語ることは少なくなってきますが、根本に持っているものは、簡単には変わらないと思います
“コツコツと努力できる力”素晴らしいと思います。
ウサギと亀の話にもあるように、最後には目標向かって、コツコツ努力できる人が、成功すると思います。
人と比べるんじゃなく、目的をしっかり持ってね❗️
仲間を信じて 感謝を忘れず
今まで過ごしてきたなかで いつも 1人ではなかったと思います。
家族 友だち…周りにはいつも仲間がいてくれたのではないでしょうか?
長男が高校の野球部の引退試合の後に言った言葉今も忘れません。
「今まで野球を続けてこられたのは、父や母のお陰、ありがとうございました。
監督…厳しくも温かいご指導ありがとうございました。
マネージャー…いつも 俺たちの面倒を見てくれてありがとうございました。
そして 僕に関わってくれた 全ての人や物事にありがとうございました。」
色んな思いが込み上げたのでしょうね。
息子も泣いていたし、私も泣いてしまって、細かくは覚えていないのですが、「ありがとうございました」の声は今も鮮明に思い出せるほどです。
「ありがとう」という、感謝の気持ち
忘れないでね。
最後に決断するのは結局自分
これも長男の話ですが、高校の野球の試合を見に行った中で、1番記憶に残っているのは、あんなに小心者だった貴方がチームの悪い空気の流れを変える、盗塁を決めたときです。
相当 勇気が必要だったと思います。
石橋を叩いても叩いても渡れないのに、盗塁するかどうか考える時間は、短かったと…その咄嗟の判断。失敗するか、成功するかは分からない。
ただ その試合に勝ちたかった。少なくてもコールドゲームにはしたくなかった。そんな一心で、走ったのだと…
野球のことをよく知らない私だったので、そのときはただ
“盗塁 成功して良かった”としか、正直思っていませんでしたが、後々 監督やチームメイトのお母さんたちから
「○○くんの お陰で、流れ変わったね。なんとしても一点返す‼️って空気になった。ファインプレーだった。」
と言われて、なんだかとっても誇らしい気持ちになったのを 覚えています。
これからも色んな場面で選択を迫られることがあると思うけど、結局 決めるのは自分です。どんな結果になるとしてもこれで良かったんだと、思えるように。
失敗は成功のもと
長男も次女も石橋を叩いて渡るタイプだけど
数々の失敗もありましたね…
その度に、何でそうなってしまったのか?次はどうしたらいいのか?
反省をして来たと思います。社会に出ても同じです。母の年になったって、失敗することもあります。でも 周りの仲間や友だちに
「失敗や反省は次ぎにプラスにして」
「美味しいもの食べに行こう」
と…励ましの言葉をいただきました🥺
そうです。人生に失敗は付き物です。
そこで立ち止まってしまうか、「成功のもと」と、バネにして 自分の糧にできるかは貴方次第です。
素直に 失敗を受けとめ、 反省し 次ぎに繋げていくことが出来れば、一緒に悩み協力してくれる 仲間はすぐ側にいるはずです。
決断するのは自分だけど その決断が間違っていたとき、失敗だったとき
ありのままの出来事を素直に受けとめて周りの声をよく聴いて ➕にしてくださいね。
謙虚な心を持って
どんな世界でも、天狗になったらいけません。
しかし 日本人にありがちなのが
謙虚と自己卑下を履き違えがち…
誉められると ついつい
「そんなことないです」
「自分なんて…」
と いってしまいがちなんですね。
謙虚というのは、
「つつましく、へりくだった様子であり
相手の意見を素直に聞き入れること」
を言います。
そう 相手の言うことを聞き入れることが 欠けている人が多いのです。
誉められたら 「そんなことないです」と否定するのではなくこう言ってみましょう❗️
「ありがとうございます。そう言っていただけて、嬉しいです。」
そして 決して傲慢にならないことです。どんなに 誉められても、人を見下したり、自慢したりしないように❗️
自分を磨き続けてください。
最後に…
大きくなって手を離れても、母にとってはいつまでも子供です。
今までと形は変わってきますが、これからも ずっと幸せでいられるように、
見守らせてください。
心配させてください。
そのくらいは 許してください。
ウザイかもしれませんが、宜しくお願いします。