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一片氷心(いっぺんのひょうしん)
ひとかけらの氷のように、きれいに澄んだ心の事を表した言葉です。
『手を洗うように心もきれいに』
全てのものごとは、その人の心によって成り立つ。いつも清らかな心で話したり行動するならば、楽しみや喜びはいつも影がそうように、その人につきしたがうだろう。
(ダンマパダ2より)
子どもたちへ
ブッダは『心をきれいにしておくと、楽しいことや嬉しいことがおきるよ』
と言っています。でも手は洗えるけど 心はどうやってきれいにするのでしょう？
それは｢悪いことをしないこと｣です。 では
悪いことって？いいことって？なんでしょう。
いいことわるいことって？
してはいけない わるいことって 一体どんなことなのだろう❓️
ブッダは下記のようなことを悪いことと 説いています。
1. むやみに生き物を殺すこと
2. 人のものを盗むこと
3.嘘をつくこと
4.作り話を言いふらすこと
5.人の悪口を言うこと
6.悪い言葉を使うこと
7.もの惜しみすること(人にものを貸さ ないこと)
8.あれもこれも、欲しがること
9.怒ること
10.人を恨むこと
11.約束を破ること
大人の人たちへ
汚れた心でいると 悪い方に傾いた行動にしかならず、それは 結局は自分を苦しめることになるとブッダは説いています。子どもたちには 悪いことや 意地悪ばかりしていると、心が汚れて、楽しいことが起こらなくなる事を伝えていきましょう。 自分も含め大人の心もきれいにしたいですね。
どれも 小さな頃から 親や祖父母、学校の先生に言われてきたことです。
時代が変わってもそれは変わらないですよね
親としても保育士としても 真似されても恥ずかしくない言動を心がけたいなと思う今日この頃…
今日は地元のスーパー先頭で色々 汗と一緒に流してこようと思っています。
